バイナリーオプションの両建て手法
バイナリーオプションの取引において両建て手法が上手く通用する相場で使うと、どちらか片方だけより儲けが2倍になることがあります。
両建てするとは言っても両方全く同じタイミングで行ってもペイアウト倍率が2倍弱なので意味がありません。
エントリーするタイミングをずらすことが大切です。
この両建て手法が通用しやすいのはレンジ相場です。
まずはトレンドラインやボリンジャーバンドなどでレンジ相場であるか確認します。
ラインが平行ならレンジ相場です。
トレンドラインやボリンジャーバンドはレジサポラインも分かりやすいので両建てするタイミングも掴みやすいです。
相場の強弱が分かりやすいRSIやMACD、ストキャスティクスなども使うとより良いです。
上手くレジサポラインの上下で両建て出来て、満期が来るまでにその範囲でレートが収まっていれば、
両方のポジションでペイアウトを受け取ることが可能です。
レジサポラインのどちらかギリギリのところで満期が来そうな場合は、ギリギリのほうのポジションを途中清算すると良いです。
レジサポラインのどちらか一方がブレイクしてしまっても、片方は外れになり投資金を失いますが、もう片方が的中になりペイアウトを受け取れますので損失を穴埋めしてくれます。
しかしこの両建て手法ではタイミングが悪いと両方とも外れになってしまい、損失が2倍になってしまうリスクがあります。
トレンド相場になると片方は的中しても片方は外れになることが多いので儲けが出ませんし、ペイアウト倍率が2倍弱なので徐々に損失が増えてしまいます。