判定時間を有効に活用する

以前までは短期取引を主体としてきたバイナリーオプションですが、規制の影響もあって利用することが出来なくなりました。国内の口座では2時間から3時間の判定に変更された関係で、短期で取引を繰り返すという手段は消えています。しかし判定時間が長くなったことは、逆にいい取引方法を作るきっかけになりました。

判定時間が長いということは、それだけ同じ取引で色々な戦法を用意できるということです。私が結構いいなと思っているのは、結構前に自分の予想をした方向に購入し、ギリギリになってから逆方向を購入するというパターンです。所謂両建てという取引方法になりますが、通常とはちょっと違った形で両建てを行います。普通は予想が外れてから踏み切りますが、ここでは結構遅くなってから両建てに入ります。

すぐに行わない理由としては、方向性が見えてからじゃないと勝てないからです。どの方向に動いているのかをチェックして、その方向に向かってレート設定をするような形を取らなければいけません。両建ては両方とも勝つために行うものであって、片方を捨て駒にすることは駄目です。そのため方向性が見えてから両建てに踏み切り、最終的に2つともペイアウトを得るという戦法になります。

 

確実に勝てるという部分を考えると、両建ては結構いい方法だと思います。そして2時間の判定時間があるからこそ、ここまでの戦術というものが生まれたのかもしれません。FXのような取引方法ですが、バイナリーオプションでも有効な手段です。