ニュースを読んで、流れを読む
子供の頃、よく言われましたよね。
「新聞を読め」や「ニュースを見ろ」って。
そうすることで世相がわかりますし、常識を一つ知ることが出来るからというのが主な理由でしょう。
しかし、世の中そうは甘くありませんよね。
そういった情報を得るにおいては、メディアリテラシーが必要です。
特に、私のようにFXやバイナリーオプションで稼いでいる人間は尚更です。
例えば、最近話題の「集団的自衛権」について。
「バイナリーオプションと、どう関係があるんだ」と言われるかもしれませんが、最新のニュースから今後どう動くかというのは株取引やFXでも使われているポピュラーな手法です。
要するに、世間や海外がどう思っているのかを推移して、今後を考えるということです。
その動向を探るには、こういった大きいニュースが一番手っ取り早い情報源なんですよね。
で、実際にどうしたのかといいますと、日本や各国の大手メディアを見てみるんです。
すると、日本では保守や中道のメディアが賛辞的な記事を書き、左派メディアが批判的記事を書くという、まあお天気のニュース並にいつもどおりですよ。
で、海外はというと、一部の国を除けば大体が歓迎ムードで、特にフィリピンや台湾なんかは大歓迎って感じです。
次に、アメリカ等の政府発表を見るわけです。
政府の発表って、モロに影響が出ますから。
これも同じく、二カ国を除けば肯定的で、アメリカや上記のフィリピンや台湾に至っては大歓迎。
ここまで情報を集めて、バイナリーオプションの場合は上がるか下がるかを考えるわけです。
ここで重要なのが、自身の思想に左右されない事です。
あくまでも客観的なスタンスから考える必要があります。
結果ですか?
まあ金額はいやらしいので言いませんが、上がる方に賭け、勝ったとだけは言っておきましょう。