外為オプションでの取引手法

GMOクリック証券で提供されているバイナリーオプション

外為オプションにはラダーオプション、レンジインオプション、レンジアウトオプションの3タイプのオプションがあります。

為替相場には大まかに分けてトレンド相場、レンジ相場、小動き相場、乱高下相場と4種類があり、

外為オプションの3タイプのオプションで相場に合わせて使い分ける戦略を使ってリターンを上げています。

トレンド相場に特に有効なのがラダーオプションです。

はしごのように目標レートが複数ご用意されています。

この中からリアルタイムチャートにトレンドラインを引き、一番可能性が高いと判断した目標レートを選びます。

外為オプションは判定時刻の2分前までなら転売できるので、途中で利益確定や損切することもあります。

レンジ相場や小動き相場に特に有効なのがレンジインオプションです。

テクニカル指標のMACDをリアルタイムチャートに表示させてエントリーするタイミングを計ります。

乱高下相場に特に有効なのがレンジアウトオプションです。

主に米国の雇用統計など乱高下すると見込まれる時間帯に絞ってポジションを取ります。

レンジアウトオプションでは高収益を狙えることも多いです。

外為オプションは取り扱い通貨ペアが米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、ユーロ/米ドルの4種類しかありませんが、

あまり多すぎてもかえってどれを使っていいか分らなくなるので、これくらいが丁度良いですね。

米ドル/円なら比較的大きな価格変動をすることが少ないのでレンジ相場の時に、

ポンド/円なら比較的大きな価格変動をすることが多いので乱高下相場に使ってます。